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トロン:レガシーのRIOのレビュー・感想・評価

トロン:レガシー(2010年製作の映画)
3.8
全員発光体で誰もがDaft Punk⚡️

謎の失踪を遂げたケヴィン・フリンはエンコム社のCEO
息子のサムが昔の父親と同じ運命を辿る
ジェフ・ブリッジスの顔がやや変なのは悲しくなる どうも35歳のフリンに見せる為の顔はCGでデジタル合成らしい
白い衣のフリンを見て心底安心しました
J.ブリッジスから醸し出されるものは癒し系

プログラム「クルー」が着ていた黒いボディスーツを赤い光が纏っている
映像クリエーターの監督が描く3D光の無限世界
バットモービルみたいなライトサイクルが走る痕に光の帯が何処までも伸びて水のようにも硝子のようにも変化したのが堪らなかった

バイクだけではなくライト・ジェットの空中戦は鮮やかな光の尾を引いて暗いサイバー空間を貫いていく
炎のように燃える赤と小さな微粒子の集合体のように冷たく光る青い帯が交わることなくぶつかり合い光という光を浴びまくる

「トロン」ではコンピュータ内の世界に入っていくのに対してレガシーは脱出する展開が続けて観て面白かった

ちなみにDaft Punkの曲は最後くらいしかよく聞こえてこなかった⚡️
スクリーンで観れたら良いな
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