いつも男の話は「母親から始まる」のである
13歳のトミーと
清掃員のパパスは歳の離れた友達
父親が亡くなったあと
精神状態が不安定な母親
毎日のように精神安定剤を数えては
心配するトミー
ときにはパパスに「親父の顔」を頼んだり
憧れの自転車を買うために
刑務所の敷地に
アルバイトのチップを隠し貯める二人
独房の「レディー」にアドバイスを受けながら
心も体も大人になっていくトミー
割れた鏡を通して話す二人のシーンは印象的
トミーにとって大切な友達
オデーリアとパパスへの想いが綴られる
アルバイト先の精肉店オーナーが格好いい
アントン・イェルチン&ロビン・ウィリアムズ
監督で大人になったトミーを演じるのは「X‐ファイル」のモルダー!