このレビューはネタバレを含みます
妻と息子を持ち、13歳になった息子に今まで抱えた秘密を話し始める、ある男の少年時代の回想物語。
回想
13歳の多感な時期の少年（主人公）、夫を亡くし鎮静剤を服用する母、精神障害をもったおじさん、刑務所に服役中の女。
少年と親友のおじさん。少年がある少女といい感じーになる。“大人にはなれない”おじさん。不安になり少年を探すため自転車を盗む。クビになったおじさんを庇い、自分のせいだと停学に。母、ショックから多量服薬で脳死に。刑務所の女、『走れ！』と前に進むよう促す。おじさんに手助けしてもらいパリへ。
現在
父となりどこか溝が。過去をやり直せと、ニューヨークへ戻る。おじさんと女に会う。妻に理解してもらいハッピーエンド。
う〜ん…もうちょっと。上っ面に感じてしまった。そこから立ち直るとこも観たかったな。
