アルフレッド・ヒッチコック監督作品。"サボタージュ"、いわゆる破壊工作を目論む男とそれに不信感を抱く妻、そして八百屋になりすました刑事、そんな3人が巻き起こす悲劇を描いたサスペンススリラー映画。
別に何かをサボる訳ではありません。
ハリウッド進出前のヒッチコック作品はまだあまり手を出していませんが、これはイマイチでした😓
もちろんカット割りやカメラアングルは同時代の他作品に比べると突出しているところはあるかもしれませんが、他のヒッチコック作品と比べると、物語が比較的単調で凡作といったところかな。
何となく粗の目立つ終わり方もヒッチコックらしくないと言えばそう...。