ねぎおSTOPWAR

チム 〜あこがれの人〜のねぎおSTOPWARのレビュー・感想・評価

チム 〜あこがれの人〜(1998年製作の映画)
3.9
当企画の根っこはおそらくロビン・ウィリアムス「ミセス・ダウト」でダスティン・ホフマン「トッツィー」かな。^_^
観たタイミングがわたし的にとても良いコンディションだったのか・・ほっこりしました。

目当てはキムヘス。
彼女のキャリアの初期(中期?)を観たい‼️ってことで・・いや、わっっかい!!
まあね、そもそも1998年って韓国映画にとって例えて言えば"午前5時くらい"な感じなわけで。いやはやカメラや編集は当時の日本のテレビみたいw
そんな中でキム・ヘスさんのラブコメですよ。相手はアン・ジェウク。

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あのね、キム・ヘスさんは同期の女子がみんな結婚していくから焦っている女性の役。そして弟の親友がアン・ジェウクで昔から彼女にベタぼれ。まったく相手にしてくれない中、ある案を採用し彼女の近くにいることに成功するんです・・・さあこの恋はどうなる!!??
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たぶんね、現場楽しかったんじゃないかな?
雰囲気出てます。
毎日見事な女装を見るわけですからね、盛り上がりますよね!

37分あたりでドリーズームやったり、スタッフもノッた感じ。
監督はこの後、鳴かず飛ばず・・助監督が「彼女を信じないでください」「コードネーム:ジャッカル」などのペ・ヒョンジュンさんなのでやはり現場はアイディア持って楽しく出来たんでしょうね。


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