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雲のむこう、約束の場所のTのレビュー・感想・評価

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)
4.8
一昨日かな。ようつべ見てたらwiredが量子コンピュータの動画を挙げていた。 
確か10日くらい前の記事らしく、開発関係者と小さな子供から専門家と、、質問と解説をしていた。
結局三、四年前はありえないと実現を否定していた米国内の超絶有名企業も更に規模の大きなモノを開発したらしいし、噂によれば中国にもあるらしい。

二重スリット実験は確からしいし、重ねあわせも、もつれもあるようだ。
それに、マーベルもアベンジャーズエンドゲーム以来スパイダーマンの続編やらでマルチバースに言及することも増えて、今は量子チップや量子半導体もテストベッドの段階はもう済んでいるご様子。

もはや人類はホモ・サピエンスを超えてホモ・デウスと化すだろうとは岡田斗司夫のチャンネルからだ。

そんな時にアマプラ見てたら、おすすめに本作が出てきた。
多分、すずめの戸締りの
プロモかかったな、
と。いうところで、暫く会わなかった仕事の元担当者と話しをしたら意気投合して、15年ぶりに再見。

当時はちんぷんかんぷんだったが、この度、ひとりボロ泣き対象作品になってしまった。

冷たい目でみりゃ、セカイ系の一種なんだが今の時事問題から思わず感情移入が過ぎてしまった、、、

とりわけ、ようつべの量子コンの話に興味を持ってからほんの少し調べてみたら、どうやら量子なるモノなのか事象なのか不明なこの分野は、かのアインシュタインすら気持ち悪がったほどヤバいらしく、
其れは宗教なる歴史の記録書の概念からも検証が必要だと思われ、それこそあまねく思想や遺産から、過去絶滅したり進化したりした須くの生命やらを紐解いてその膨大な記録を観察し直す必要もありそうで、
イルミナティやら陰謀論とも絡みあっているだろうな〜と考えていたら、
まあ、十七年以上も前から新海監督たちは映像化していたところに、自分の無知さと同時に自分を含めた世界の可能性を感じとってしまった。
というところで生存報告としておきます。

しっかし、科学と宗教が折りあいはじめてその矢先にこの戦争と経済問題と、まったく無関係とは言えないんじゃないかね?
それこそ、GAFAMのうち2つの会社が社名を変えた時期だし、今の地球は間氷期にあたるらしく、極点は急激に遷移してきた上に、クラカタウは山体崩壊までしたわけなんだよね。
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