途轍

エンティティー/霊体の途轍のネタバレレビュー・内容・結末

エンティティー/霊体(1982年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

嘘でもいいからオチはつけてほしかった。

スコセッシが推薦してるということは
誰もがシネフィルぽい内容(黒沢清とか髙橋洋ぽさ?)を期待して観るとおもうが中身はSFXを駆使したガチガチのB級ホラー
(くり抜かれたベットの穴から頭をだしてダミーの身体のおっぱいがへこんだり戻ったりしてるであろう仕掛けは仮装大賞を想わせる)
なによりオープニングが終わるといきなり
霊に襲われて話が早い。

霊に取り憑かれたら助けに来るのが
殉教者じゃなくて科学者の時点で怖さは
あんまりないが
オカルトVS化学の対決はやっぱり楽しい。
途轍

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