ゆう

悪の神々のゆうのレビュー・感想・評価

悪の神々(1970年製作の映画)
3.3
あまりおもしろいとは思えなかった。

出てくる女、みんなやさぐれてるなと
(ハンナ・シグラもイングリット・カーフェンも常に娼婦感や悲壮感が出ているのが魅力ではあるけど)

撮ろうという欲望のまま撮影をしているような。

あの空撮はいるのか、いらないのか
でも撮れるならとっておこうと
見せられないエロスも撮っておこうと。
カメラを手にして映画製作にのめり込んでいる感が出ててこれはこれで良い。
ゆう

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