トルーマンバロウズ

ミミズバーガーのトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

ミミズバーガー(1975年製作の映画)
3.2
舞台はアメリカのとある田舎町、中年親父のアムガーはペットのミミズたちと一緒に父親が遺してくれた土地でキャンプ場を経営しながらのんびりと暮らしていた。
しかし強欲な市長たちはアムガーから土地を奪い取ろうと画策していた。
ある日、アムガーのペットのミミズたちがキャンプ客の料理に混入してしまい・・・・。

役者たちが本物のミミズを食いまくることで有名なZ級ゲテモノゲロゲロミミズコメディ映画。
ストーリー以上にミミズが混入したスパゲッティーやハンバーガー、シェイクにアイスクリームなどを口元ドアップで咀嚼する描写がえげつなく全編通して吐き気を催すとんでもない映画であった🤢🪱
またやたらと食べている描写が長くミンチ化した食べ物とミミズの内臓などががっつりミックスされている描写などもあり吐きそうになった🤮
擬人化したミミズが登場するアニメ調のオープニングが子供向け映画みたいな雰囲気であったが、中身はマジでヤバいトラウマ映画である。
この映画を見ながら食事できる人がいたら一生尊敬モノである笑
映画自体テンポは微妙でラストも強引に終わらせた感じが強いが、とにかくミミズを食べる描写がえげつないのでゲテモノ映画好き以外にはとてもオススメできない大怪作だった。