なんてハイカロリーな・・・
念願の『ポゼッション』買ったのに開けずに大切にしていたビニールを破き、満を持してついに観た。
イザベル・アジャーニのことばかりよく書かれてるけど、サム・ニールも冒頭からすっごいな。ひとり残されてヤク抜きみたいにベッドでウーウーもがいてるところからずーーっと鬼気迫るものがあった。そりゃティラノサウルスにも臆せず立ち向かえるわ←ちがう、
わけわかめの連続ででもエネルギーがえげつなくて。女性のヒステリーを…というフォロワーさんのレビューを読んでそういうことかと納得。とりあえず監督達のインタビューなど堪能してから色々書きたい。カメラワークや撮り方が勝手に思ってたイメージと違ったので、すごいなと圧倒されていたのですが、『悪魔』(わりと序盤でリタイアした…)を撮った監督だと知って納得。そりゃやばいはずだ。
取り憑いてるとしか思えない地下道のシーンは『尼僧ヨアンナ』を思い出した。お恥ずかしながらイザベル・アジャーニって名前はよく聞くけど顔がずっと認識できなくて。瞳と歯並び+色白メイクもあってか地で吸血鬼感ハンパない。『殺意の夏』の人だったのか〜Blu-ray買ったのに観ないで売っちゃったのバカバカ〜
たぶんあれは…あえてのカメラ目線とかじゃなくて監督とアイコンタクトでもとっていたのかしら、こちらをチラッチラッとたまに見てくる愛人おじさんに「こっち見んな」とついツッコんでしまった笑。アンナのアパートに着いてバイクでグルリとした後もこっち見てくるんだもん笑
しかしこの時代のカラコンはすごい痛かっただろうなぁ。