9

サンフランシスコ連続殺人鬼の9のレビュー・感想・評価

-
「真面目に作ったんだろうな」と「ずっとモタモタしてるな」を同時に感じた
主人公が父親の病室の前で独白するシーン、おそらく精神を病んで何か奇行に走っている父親の姿が一切映らずただ病室の檻と嘆くジェリーだけが暗闇の中に浮かんでいて不気味(決して演技が上手くないのがまた良い)で、忠実に再現された殺人シーンと違って製作側の勝手な想像のはずが妙に印象に残っている
これが公開された後こんな感じの青年たちが周りに疑われてたらかわいそうだな…
9

9