9さんの映画レビュー・感想・評価

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ドラマ(7)
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悪魔スヴェンガリ(1931年製作の映画)

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おもしろい どうしてアマプラで有象無象の怪物映画と一緒くたにされているのか
狂気で異形の芸術家がマスターピースを創る(殺人も辞さない)!みたいな話かと思ったらなんか全然違った スヴェンガリの立ち居振
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タイガー 裏切りのスパイ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

このパキスタンの描き方をインド側からお出ししてしまうのか…となんともいえない気持ちにはなったが、パターンが出てきたので許してしまった 友情出演では足りない 3時間一緒に大騒ぎしてほしい
前日に前作を予
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勇者は再び巡り会う(2015年製作の映画)

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邦題のわりにだいぶこぢんまりとした話だなあ
5分間のデートはかわいくて良かった

タイガー 甦る伝説のスパイ(2017年製作の映画)

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神絵師タイガーで笑った 虐げられた女たちを戦士に変えるカトリーナカイフめちゃくちゃかっこい〜〜

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

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食堂のシーン、インド映画において神様を讃えたり心情の可視化だったりスターのエントリーだったりカップルの蜜月見せつけだったりするダンスソングが明確に「泣いてる6歳の女の子を喜ばせるため」だけに存在してい>>続きを読む

新宿純愛物語(1987年製作の映画)

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ロマンスパートが雑…と思ってたらアクションかなり力入ってるからこれが撮りたかったんだろうな テーブルに塩でスキ♡て書くのは雑すぎる
本人歌唱曲で腰抜けそうになったけど映画の製作期間自体3ヶ月そこらしか
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世にも怪奇な物語(1967年製作の映画)

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フォンダ姉弟がめちゃくちゃ美しい 貞淑(?)になってからも部屋着がとんでもないフレデリカ…それしか持ってこなかったのか…
悪魔の首飾りってそういうこと?

テオレマ(1968年製作の映画)

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惚れさせRTA
出立の直前ひとりひとりに愛の告白みたいな苦悩をぶちまけられて、頷きも否定もせずただなんとなく微笑んでいるだけのテレンス・スタンプ たしかにこれは狂うよ
家庭が崩壊する話だと思ってたけど
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恋空(2007年製作の映画)

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鑑賞後「あ〜映画観たな〜」感がある ミスチル流れるからか?
ガッキーの「ヒロが幸せにして」はトキメキパンチラインすぎ 小出恵介を爆速で捨てたヤバさが相殺される

サント VS ゾンビ(1962年製作の映画)

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「人は神の法に背くと 自分の悪行の犠牲者になる」←かっこえ〜〜……
ロメロ以前の映画なのでタイプとしては魂を抜かれて操られるゾンビだけど、死んだ人間の身体だしなんか幽霊みたいにフッと消えるしビリビリ棒
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Cobra(コブラ)(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ストーリーというよりイマジナリーフレンド(フレンドでもないが)たちが愛おしくて最後うるうるしてしまった こんなどうしようもない感情の終わり方するんだ…

アニーティ -赤いチョコレート(2023年製作の映画)

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救いがないというか、全部がもはやコメディか?てぐらい最悪の方向に転がって(中盤とか特に)最後はもうこうするしかなかったみたいな話 なぜアルジュンダースの役はかわいそうな目にばかり遭うのか……
フードデ
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マーク・アントニー(2023年製作の映画)

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人はそこそこ死ぬのにゆかいな映画だ パンディアン父子のファッションセンス良い

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

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1のレビューで「続編よりは重たい」的な感想を見かけてこれよりポップなわけ…?と思って観たら本当にポップで暴力で最高だった チョン班長 当然好き チャン・イス 好きにならざるを得ない

肉の蝋人形(1953年製作の映画)

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冒頭の放火シーンがあまりにかわいそうすぎてその後の殺人も…やむなし!と思ってしまった 善人が狂気に至るという点では怖いかもしれない
客引きがゴム玉飛ばしてくるところ普通に見てても避けそうだったので3D
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ザ・バッド・ガイズ(2019年製作の映画)

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この展開とこの演出をやる!と決めた流れをしっかりなぞってる感じで、思ってたよりは薄味だったけどそれだけに普通に面白かった 

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

怖くはなかったので、ひたすら大人は最悪……の気持ちになった どんな確執があれ子供を見殺しにするのは最悪 しかし妻の介護に元カノ呼ぶ父親が一番最悪

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

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ライオネルリッチーの株が上がり続ける映画
緊張したボブディランがスティービーワンダーに助け求めてる真横でめちゃくちゃ横揺れしてるアルジャロウ(泥酔)に笑った 笑い事じゃないが

呪いの館(1966年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

非業の死を遂げて悪霊化したかよわい人間←いい……
実は現世に呼び戻されて母親の復讐の道具にされてた←いい……
映像が綺麗で満足 墓場のブランコが一番好き

ルチオ・フルチのホラー・ハウス(1989年製作の映画)

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重機出てきて大笑いしてしまった ファミリームービーだ(脳みそは出る)

高校生無頼控(1972年製作の映画)

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沖マサ(沖雅也のムラマサ) 言葉が通じるのに話が通じなくて怖い 語尾の嫌さが顔のかっこよさをギリギリ上回っている

ジェヴォーダンの獣 ディレクターズ・カット(2001年製作の映画)

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「獣」を捏造するシーンが追加されたことでマニの身体を清めてやるシーンとの対比みたいになっていて良かった
冒頭のフロンサックのアクションシーン(DVD特典で見れる)はカットされたままだったけど、やっぱり
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オカルトの森へようこそ THE MOVIE(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スーパーボランティア江野くん、期待通りの食えなさと活躍で大満足
「あなたも性暴力の被害者じゃないですか?」の一言でグワーッとなった リーダーが新しい世界なんかよりボランティアとか恋とか映画の方が大事だ
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スウィートホーム(1989年製作の映画)

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90年前後のお気楽感が溢れてるのはともかく、悪趣味ながら「幸福な家庭が惨劇で全滅→悪霊化」というモチーフ自体が大好きなので本当にワクワクした
ゆっ………くりと溶けていく伊丹十三

ジガルタンダ・ダブルX(2023年製作の映画)

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序盤、ここからどうやってタミル映画になるのか…?と思ったら怒涛のタミル的展開、でもイーストウッド スッバラージの掌の上で転がされっぱなしだった 日本語字幕で全国公開されて欲しいな〜
インターミッション
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犯罪都市(2017年製作の映画)

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本当に強い男は拳より平手なのか
「玉のような肌が乾燥しちまった」←マ・ソクトにこれ言われたとき笑っていいかわからなさすぎる

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

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ニコラスケイジに強迫観念的なルーチンがある+そのルーチンが全然かっこよくなくて、こいつも全然ヤバい奴じゃん!って演出の見せ方が良い 面白かった!

ザ・ワン(2001年製作の映画)

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125人のジェットリーと聞いて観たら5〜6人だった…同顔最終決戦が見れたのはよかった
画面がなんとなくドラマっぽいのはアクションをぬるぬる見せるためにフレームレートを高くしてるってこと?

燃える惑星 大宇宙基地(1960年製作の映画)

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クリーチャーのビジュアルに惹かれて観たら2分ぐらいしか出てこないし薄暗いところでキャットファイトしてるだけだしでオイ!と思ったけど、そもそもそういう意図で作られた作品ではないのか…
ストーリー自体は良
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リゾートバイト(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

男子大学生(中身は中年フリーター)と女子大学生(中身は寺の住職)の間に一瞬ときめきのような風が吹いたとき、最初は単純にフリーターが吊り橋効果で惚れちゃったんだと思ってたけど、序盤でフリーターが言ってた>>続きを読む

ジガルタンダ(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

本人は面倒事に巻き込まれて半泣きでなんとかなれーッのつもりだけど周りから見たら覚悟キマっててたまに言動ヤバい映画監督、好き
「カールティクからのギフト」オシャレだな〜〜……

プリ(2015年製作の映画)

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終始スディープがかっこよすぎる
黄色っぽい画面に黄色英語字幕で心折れるかと思ったけど、そこまで難しい話じゃないのでちゃんと楽しめて良かった

不良少女 魔子(1971年製作の映画)

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妹にあんま強く出れない藤竜也、いい…

2024/2/25
監督と小野寺昭氏が登壇する上映会に行きました
「徹がときどき頬を引き攣らせてるのは神経質さのあらわれ、あの演技をしてたら夏純子さんが小野寺さ
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都会の牙(1949年製作の映画)

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主人公の鬼行動力のおかげでサクサク進んで中弛みもなく面白かった 原題の通りのラストが悲しい…序盤は美人が通りすがるたびにポュ~みたいな音が鳴るお気楽映画だったのに…

サイラー ナラシムハー・レッディ 偉大なる反逆者(2019年製作の映画)

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3時間にありとあらゆる要素が詰め込まれてたけど説明不足なわけでもなくかなりおもしろかった
怒るタマンナーの迫力、悪役顔を逆手に取ってミスリード誘いまくるスディープ、良い……

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