大正時代末、人員解雇から始まる印刷会社の労働争議の様子を描いた映画。面白かった。
資本家と結びついた公権力への抵抗が軸であるが、労働者側でも様々な考えを持つ者が多重的に描かれておりリアル。
敗戦…
共同印刷争議(1926年1月-3月)を題材にした小説の映画化。
活動家でもある映画監督山本薩夫が描く労働運動なので面白くないわけない。お金かけすぎて、後半に行くに従い金策大変だったとの関係者インタビ…
東宝争議が1948(昭和23)年
映画公開が1954(昭和29)年
同年公開が二十四の瞳、ゴジラ、七人の侍。
魅力的(なはずなん)だが垂れ流しという印象が強く、色々な意味で見所がない。
無駄なカッ…
大変面白かった。
労働争議の上に私たちの生活はあるんだなと認識させられた。
理不尽な現実があったことをありありと見せてくれた。
それでいてパンくい競争や、乱闘など、飽きさせないでくれた。
登場人物が…