1930年、映画ミュージカルの黎明期に製作された、当時のエンターテナーが総出演する贅沢&多彩なハリウッド・レヴュー。
第3回アカデミー賞: 美術賞
当時、ジャズ界の帝王と呼ばれていたバンドリーダーのポール・ホワイトマンのスクラップブックを開いていくというモチーフで展開。
ブロードウェイのバラエティ番組を参考にしたという演出は、アニメーション、コミカルな寸劇、美しいラインダンス含む多彩なダンス、リズムボーイズ(若き日のビング・クロスビーがいたヴォーカルトリオ)、オーケストラのナンバーなど盛りだくさん。
巨大なセットやSFX、初期テクニカラーの独特の美しさも見どころです。
例えば、ミントグリーンの巨大なピアノセットが登場するこちらのシーンなど。
Rhapsody In Blue
https://youtu.be/YS6CJFsN0PE
Criterion Collection