「農場の人たちはなんでパジャマなの?」
ナチス軍人の父の元に生まれた少年と、収容所に住むユダヤ人少年の心の交流を描いた物語。
戦争モノに残酷な結末はつきものだけど、この作品のラスト15分は本当に見ていられない。地獄。
以下、セリフメモ。
「裏庭に行きたい?それは神がお許しにならない」
「なんでわかるの?医者じゃないのに」
「…医者だよ。前は医者として勤めてた」
「ずるいよ。僕だけこっちから出られなくて。君はそっちで友達と遊べるのに」
「遊ぶ?(この番号は)ゲームじゃないよ。みんな番号をもらうんだ」
「もし"いい"ユダヤ人を見つけられたら、君は世界一の探検家ってことになるね」
「奴らは燃やすと悪臭が増しますね。…(この事は)ご存じでは…?」
「僕と君は友達になっちゃいけないんだ。僕と君は敵同士だから。知ってた?」
「盗んでません!もらったんです。彼は友達なんです」
「知らないよ。勝手に食べてたんだ」
「出ていくわ!もうたくさん。私が残虐非道に嫁いでしまったことを忘れて!」
「君を裏切ったことを償いたいんだ。君のパパを探すのを手伝ったら許してくれる?」
「靴を脱げ!!」
「(ガス室の中で)…シャワー?」