あっくん

ドリアン・グレイのあっくんのレビュー・感想・評価

ドリアン・グレイ(2009年製作の映画)
3.3
過去に観た作品であり、このオスカーワイルドの“ドリアングレイ”は興味を持っていましたね🎵
初めて知ったのは少年サンデーのオカルト名作“ゴーストスイーパー美神”から、そして他にも洋画「リーグオブレジェンド」にもでていましたね。
作品の出来はともかく、ドリアングレイを知ることはオススメです❗(o≧▽゜)o

19世紀末、純粋で孤独な美少年ドリアングレイは画家バジルによって、ドリアンと瓜二つな肖像画を作った。社交界デビューをし、恋した女優と結婚する中で、友人ヘンリー卿によって、快楽と堕落を覚えてしまう…。
その事を知った妻は自殺し、ドリアン自身が更に享楽・快楽へのダークサイトへと堕ちていく。しかし、不思議と何年と何十年と永遠とも言える美しさを保つドリアンだったが、代わりに肖像画が徐々に醜い状態へと変化する…。

華麗なる社交界での危険な雰囲気とダークで文学的な美しさが個人的に期待していました。ある程度雰囲気にはなっていましたが、官能的な雰囲気、オカルトなのでホラーテイストになったり、少しグロな部分を見せるなど、どれもバランス悪くて中途半端だと感じられましたね(・・;)
最後には絵がモンスター映画化している事もあり論外❗(´Д`)
なんか演出の方向性が勿体ないですね❗

ただ、主役のナルニアのカスピアン王子ことベンバーンズはドンピシャにハマっていましたね❗(o≧▽゜)oイケメンオーラが半端なく、なお官能的セクシーさとダークサイトに堕ちる堕落な姿がスパイスに。(*´ω`*)

他にもコリンファース(メリーポピンズリターンズ)、レベッカホール(トランセンデンス)、レイチェルハードウッド(パフューム)、ベンチャップリン(ウォーターホース)、フィオナショウ(ハリーポッターシリーズ)等々豪華❗
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