すぎち

君よ憤怒の河を渉れのすぎちのレビュー・感想・評価

君よ憤怒の河を渉れ(1976年製作の映画)
3.8
北海道の壮大な大地に国鉄、国鉄バス…
そして日本各地の昭和の景色は風情があるね

犯罪の容疑者として
嵌められた無実の杜丘検事が謎を解いていく





▽以下ネタバレ注意▼





熊とセスナのシーンは時代とはいえ何とかならんかったのか(笑)

人形と模型…

あと免許は!?笑

捜査のトップである検事正が矢村に逆ギレするシーンがありますが
「手錠を外せ、責任は私が取る」と言ったことを忘れてないか?笑


新宿駅西口を馬が滑走してるのは笑ったし
映画内の変なBGMがジワります笑

ラスボスへの銃撃もヤバい
この時代の映画は射殺が基本なの?

ツッコミどころはたくさんありましたが
そこが自分にとっては好きなポイントでした

追記
・いきなり恋しちゃう
じゃじゃ馬な令嬢、真由美さん良き(笑)

・自分でもスコアを高く付けすぎたかな…とレビューを振り返ってみて思いましたが

ツッコミどころがたくさんありメーターを振り切った面白い作品だからこそそのような評価になったのかもしれない

作品的には万人受けする内容ではなく
オススメはしませんがめちゃくちゃな物語と変なBGMは聴く価値ありです笑
すぎち

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