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津波そして桜のtakaoriのレビュー・感想・評価

津波そして桜(2011年製作の映画)
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オープニングの津波に逃げ遅れた人々が呑まれる実際の映像の迫力がすさまじい。数ある3.11の津波映像の中でもとりわけショッキングだ。「桜」というテーマは正直うまく結びついていない気もするが、「命のはかなさ」を語る上で日本人がよく用いるモチーフではある。桜を撮る人々が誰一人スマホを手にしていないところに時代を感じる。

(短いので本数に入れず)
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