ジブラルタル号の出帆(たびだち)の作品情報・感想・評価

『ジブラルタル号の出帆(たびだち)』に投稿された感想・評価


3世代にわたる家族の心の交流を描く。

老作家兼教授ロックウェルの77歳の誕生日を祝うため、子供たちが家族を連れてやって来た。孫たちはプレゼントに祖父が愛したボート、ロケット・ジブラルタル号を修繕…

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孫たちの手による出帆、生家に集まる家族たちのひと夏が頭痛くなるくらい美しい。孫たちのデヴィッドボウイバンド、弓矢にマイクにヘッドフォン。運転できる長男のアイツよくやった。本人の持病そのまんまのバート…

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じいじの誕生日に一同集う娘とその家族らのアンサンブルドラマ。被写体を子供だけに限定したシークエンスもあれば、大人たちが各々の時間を取り戻すそれも存在するフレキシブルな構成。それを表情豊かな青と緑に囲…

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バート・ランカスターじいじが素敵過ぎます。僕もこう成りたい。
子供たちの無垢な行動が何とも美しい風景になった。
ルクリ

ルクリの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ずいぶん昔に日曜のお昼にあっていたので鑑賞。あまり覚えていないが最後におじいちゃんの遺体を船に乗せて火をつけて海の上で火葬するシーンが美しく悲しかった。でも、おじいちゃんのお葬式として本人も喜んでい…

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