カミワザ

ライヤーゲームのカミワザのレビュー・感想・評価

ライヤーゲーム(2008年製作の映画)
4.0
今作、邦題タイトルは『ライヤーゲーム』
”ライアー”と、”ライヤー”で微妙な読み方の違いが御座いますが、どちらも意味は”嘘つきゲーム”。

原題は『CASH』2008年制作のフランス映画。
こちらも詐欺師同士の騙し合いが見所となっていますが、もうフランスってだけで、お洒落な雰囲気がお気に入り。

騙し騙されの展開は、最後まで結末が見えないのですが、終わってみればちょいと不思議な爽快感が味わえる”どんでん返し”の作品となっております。

少し騙し合いの展開が複雑かな?といった点も御座いますが、2回目の観賞で伏線回収が中々凝っているのには関心しました。

予告映像では、ジャン・レノ主演の最新作ってフレコミになっておりますが、ジャン・レノは思いっきり脇役でした(笑)
もうパッケージで主張しすぎ!

因みにヒロインとして滝川クリステル似の美人が出演しているのが、個人的にポイント↑です。
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