セドリック・クラピッシュの劇場未公開作品。
「エール!」のマモン、カリン・ヴィアールが主人公フランスを演じる。
楽しみにしてたのに、クラピッシュ監督作で初めてイマイチやった。
オープニング、というか途中までは普通に良かったのに、最後になって急にテイストが変わって、ラストの主人公の表情も全然しっくりこない。
腹立つのはわかるけど、それはあかんやろ👩👦
格差社会に物申したかったならもっと徹底的にスカッとさせて欲しかったな。
まぁ邦題とジャケ写のせいってのが大きいかな。
フランスのジャケ写なら驚かへんわ。
だいたいあの金融トレーダーがフランスの不幸を招いたって分かった時のリアクションがリアルじゃない気が。
ジル・ルルーシュには演じてほしくなかった。
あれでフランスが幸せやとしたら、この人のことは嫌いやわ。