あん

バッファロー’66のあんのネタバレレビュー・内容・結末

バッファロー’66(1998年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ビリーが心から安心できる人と出会えてよかった。両親のビリーへの関心のなさがすごすぎて、これは孤独を感じるなって思う。
お互いのことをすごく知れたってところまでいってないけど、1日であんなに距離が縮まって体を温め合って心を寄せ合える存在になれたのがすごい。
レイラがビリーを抱きしめてあげたところはビリーが小さい子みたいに見えて、やっと出会えたんだねと思って心がキュッとなった。
最後も殺さずにレイラのもとに帰ってたから良かった。

それにしてもレイラの情報がなさすぎて気になる。

演出の仕方面白かったな〜。回想シーンとか想像するところとかが真ん中からビューって出てきた四角いのだったり、銃で撃たれた時の顔とか血飛沫とかをこんな風に表現してる映画は初めてだったから面白かった。
あん

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