花とみつばち

幸せはパリでの花とみつばちのレビュー・感想・評価

幸せはパリで(1969年製作の映画)
3.5
カトリーヌ・ドヌーヴのアメリカ作品。
ドヌーヴのアメリカ作品は二作観ているが、やはりフランス語の方がよく似合う。
ドヌーヴの相手役はジャック・レモン、この二人のラブコメディ。夢の様なお話しです。
冒頭のパーティーのシーンで、サイケな衣装と化粧をした女性の中で、シンプルなディナードレスで登場するドヌーヴ。
眼のシャドーはブルーグレーでブロンドヘアーが更に引き立ちます。
やはりこの当時、世界一の美女と言われた彼女ですが、この頃の彼女が一番魅力的です。
ストーリーは、ロマンチックに仕上がっているが、ジャック・レモンが友人達と酔っ払いグダグタするシーンがあるんですが、そこが無かったら終始良いムードなんだけどな……
音楽もタイトルが分からないが、バート・バカラックの素敵な曲がいっぱい。
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