死期は、遅かれ早かれ誰にでも来る。
しかし、いつかは分からない。
自分の死期を知ることができたら、知りたいですか?
27歳のアダムは、ある日、唐突に生存率50%の「癌」を宣告される。アダムの闘病生活と、彼の周りの変化と、彼を支える存在を描く。
もし、自分が癌を告知されたら、もし、親友(家族)が癌を告知されたら・・・・・想像では計り知れない世界だけど、そんな日は明日訪れるかもしれない。
病人との接し方について考えさせられた。
病人に同情し、親身になり、優しく接することも大切だけど、それが逆に相手を傷つけることになるかもしれない。
いつも通りに接し、笑い、ふざけあう友人が非常に素敵でした。
周りに溢れる愛を大切にし、日々精進しましょう。