YasuhitoArai

坊やに下剤をのYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

坊やに下剤を(1931年製作の映画)
3.6
ジャン・ルノワール監督作品。
磁器商人の夫が大事な商談相手と面会をしようとするところ、妻は息子の便秘を気に病んでおり・・・という話。

ジャン・ルノワールのトーキー1作目。舞台的で一つのシチュエーションの中、べしゃりで話が進む。ミディアムショット多めで、カメラが人物の動きに合わせて動く。

ミシェル・シモンがやっぱり面白い顔をしているけど、珍しく巻き込まれる側の役で、割りとおとなしめだった。
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