これはちょっといただけないなぁ…、ストーリーを追っかけているだけの薄っぺらい脚本にびっくり。。
リスベットとミカエルの関係も 、
アルマンスキーとの関わりも 、
ミカエルとミレニアム編集長エリカとの関係も 、
ザラチェンコの秘密も 、
ほんのさわりだけしか描かれていないから
いったいこれでどうやって3に繋げるんだろう?って
そればっかり気になって気になって……。
ブブランスキー率いる警察なんて全然ノータッチだもんね。
これはこれで、本を読んでなかったら楽しめたのかなぁ?
結局、本を読みながらのあたしの頭の中のイメージ映像の方が
よっぽど出来がいいので
3はパスして帰ってきちゃいました。
ダニエル・クレイグのヴァージョンを楽しみに待とう!
それなら、多少話に無理があっても、間違いなく色男のミカエルを堪能できるでしょうから。
静岡シネギャラリーにて。
2011.1/12(3) 通算1222