クリープ

高校教師のクリープのレビュー・感想・評価

高校教師(1972年製作の映画)
1.4
「高校教師」というと たぶん・・TBS 真田広之のドラマを連想する―――間違っても ポリスの曲を連想する人は私だけ(笑)

☆opening
♪トランペット ティナーサックスのメロディが流れる♪――もうググっても ヒットしない曲☕
――北イタリアの小さな町の 防波堤をあるく・・アランドロン。
いつもは 凱旋門をくぐるパイロットだったり、凄腕の殺し屋なのに 今回は無精髭を生やした フツーの分別ある高校教師☕

両手ポケットで イトーヨーカ堂の吊るされてる(笑)ような キャメル色のコートを身にまとい、うつむき加減の やさぐれ感☘️

●物語は♪
教師が教え子に手を出す 王道パターン、
ただし
「君の心の痛みや 救いようのない悲しみを
見てられなくて」
これ 一言いうだけで
保険になる―――ムリか(笑)

今回はケンカに巻き込まれて ドローンと負けても、絵になる
駅のホームを 歩くだけで 絵になる

ソニア・ペトローヴァ 正当派美人、スレた OLにしか 見えない
レア・マッセリ ただれた夫婦関係の妻
アリダ・バリ 娘の母親
――――駒が一流を 揃えてるので、これだけで 十分♥️ なのに
ズバリ
キャストの魅力を引き出してない勿体なさ、曲もワンパターンだけど 名曲、素材がいいのに設計が軽すぎ・・キャストに恵まれ過ぎた スタッフの力不足☕

フランスの脚本は めんど臭くなると、最後殺して早く おわりにするけど、観客も それを受け入れ 難しさを求めてない。ENDロールを観るより
はやくカフェで一服したいのかも――

「白い婚礼」のような奥行きを 期待したんだけど――なぜか ゆるせる(笑)

☆よだん
最近 いい作品に出会わない、宅配頼んでも 日本語だけ(笑)対応してなかったり―――おかげで
「テイルズ・オブ・アライズ」に集中出来るではないか(笑)
クリープ

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