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ゴッドファーザーPART IIのkoseのネタバレレビュー・内容・結末

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

長すぎて休憩あってビビった

物事には必ず事の始まりも終わりもある、興隆もあれば衰退もある。そんな気持ちになりました。

ビトがドンだった頃は街の面倒ごとを世話して笑って事務所に構えていた。すごく楽しそうにしていた。

けど時代が変わってマイケルがドンをしているころはファミリーを第一に動いているだけではダメだと思っていたのかなぁ。
冒頭でフランク(ファミリーor古株?)を立ててロスとロザト兄弟とことを構える勇気があれば違った結末だったのだろうか

ケイが可哀想だった。マイケルと結婚せんければよかったね…堕胎させたのはマイケルのせいだよ…ファミリーともっと向き合うべきだった

パートⅠのラストを想起させる次々に身内を殺す、殺させるラストのシーン→ありし日のパパの誕生日会の兄弟たちの回想
哀愁というか、なぜこんなことにという気持ちを観ていて思った
特にトムとフランクのやりとり…こんな役回り本当はしたくなかったろうなぁトムは

フレドも母が亡くなって殺されるような気がしていたからずっとアンソニーのそばにいて釣りをしていたのかな?

マイケル自身、なぜこんなことになってしまったのか…って感じられた。
殺し合いの業に足を突っ込んでしまった因果だろうな〜
3はどうなるんだろう

回想を挟む構成で、なおかつ長編で登場人物も多くて本当に観るのが難しかった。
けどやっぱ衣装や小物、セット…ビジュアルやマフィアの粋な所作だけでも楽しめるなぁ
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