スローモーション男

大学は出たけれどのスローモーション男のレビュー・感想・評価

大学は出たけれど(1929年製作の映画)
3.8
 小津安二郎のサイレント映画

70分の作品だがフィルムがほとんど失くなっているため、11分のものしか存在していない。

だとしても世界恐慌で大学を出ても就職できない就職難を描いている。とても今の時代に通じるテーマであって面白いと思う。