ミナズキ

大学は出たけれどのミナズキのレビュー・感想・評価

大学は出たけれど(1929年製作の映画)
3.5
小津安二郎監督作品。11分。

-2024/1/2(火)-②
就職難の話。100年前でも就職難があり、今もある。
ごく一部のフィルムながら、物語が完成している。
サンデー毎日の新聞を見せて、「僕は毎日が日曜日なんだ」というシーンは笑った。不意すぎる。しかし、ユーモアがある。