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灰とダイヤモンドのTSのレビュー・感想・評価

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)
2.7
短文感想 63点
4000円くらいの円盤を張り切って購入してありがたく見たんですが、うーむ、かなり微妙でした笑 アンジェイ・ワイダ監督の抵抗三部作の三作目ということで、作品ごとの関連性はないもののみる順番を間違えたと感じました。(『地下水道』はみてますが『世代』は未見) なるほど、最後のシーンは反政府運動の無力さを示すため高い評価を得ており、監督と真逆の捉え方をされているのが興味深いです。誤って違う人物を殺したため、翌日主人公が殺されるのをじっくり描いた映画。そういう映画なので仕方ないのですがあまりにも道中の話が進みません。やや残念でありました。
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