メルモ

点と線のメルモのレビュー・感想・評価

点と線(1958年製作の映画)
3.7
観るのは2度目だが、結末をすっかり忘れていたので、新鮮な気持ちで観ることができた。初めて観た時はトリックが凝っていて面白かった記憶しかなかったが、今回は人の心理、特に高峰三枝子の秘めた心理とその行動に驚かされた。
山形勲は65歳ぐらいの役かなと思っていたが43歳で実際も43歳。あの頃の人は落ち着いている。脇役も名優ぞろいで、演技もうまく安心して観れる。
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