実在の名ピアニストの伝記的映画「エディ・デューチン物語(原題The Eddy Duchin Story)」。なぜ「愛情物語」などというこっぱずかしいヘタレな邦題にするんでしょうね。まあ、なんというか、お涙頂戴的脚色になってるからだな。
あの役柄でタイロン・パワーはちょっと老けすぎとおもいましたが、実在のエディが死んだのが41歳で、タイロンパワーも撮影時41歳くらいなんですね。パワー自身も公開からほどなくして44才で亡くなっているんですね泣。
子守でやってきていたチキータ(ヴィクトリア・ショー)は綺麗でしたね!キム・ノヴァクより魅力的なんですけど。ビッグにはなりませんでしたね。訛りが取れなかったからとかでしょうか(オーストラリア出身)。