そらぴよ

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーンのそらぴよのレビュー・感想・評価

3.5
金属生命体宇宙人フェチにはたまらない一作。

この作品はというかトランスフォーマーシリーズ全般に言えることだがCGが凄くハイクオリティ。毎度毎度全作を超えてくる。

CG技術やストーリーも悪くないのにこの作品の評価がいまいちなのは唐突なヒロインの変更にある。人間誰も心臓一つ、人間1人。生きていれば沢山の出会いと別れがある。別れることは仕方ないことなのかも知れない。だがあんだけの死線を超えてきたサムとミカエラが3になった途端にいきなり別れているというのは「は?」となる。何か別れる描写でも入れてくれれば良かったのに...。こっちからしたら特に思い入れもないヒロインをあんな命懸けで…とか思っちゃう笑。

そしてシカゴでのディセプティコンとの戦い。助けを求めるオートボットに対し、ディセプティコンは次々に処刑していく。正直見てて胸糞だったがしょうがない。胸糞悪いやつが成敗されるのは倍以上の快✩感になるからね。

この映画で1番僕がうぉぉぉ!となったのはジェットウィングオプティマスプライムだ。いやー凄いかっこいい。2の最後にもジェットパワーオプティマスプライムが出てきたがやっぱいいね!もう最高!

最後のクライマックスシーン。ラスボスセンチネルプライムとの戦い。一瞬で終わった。びびった。瞬きしてるのうちに終わってた。プライム同士の戦いなんだしもうちょい頑張って欲しかったなと言うのが正直なところ。だがしかしここで我思ふ。なるほどな。宿命の対決、メガトロンに時間かけると言うことか。よっしゃ!楽しみや!


一瞬で終わった。
そらぴよ

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