このレビューはネタバレを含みます
アマプラで視聴
やたらとアマプラでオススメに出てくるからショーシャンクの空にと勘違いして視聴(映画ポスターが似てるせいというのもある)
役者の演技は鬼気迫るものがあったけど正直そんな面白い内容ではなかった
セッションみたいな感じの映画になるのかなと思いながら見ていたらもっと闇が深かった
過保護かつ厳しい父親が息子を駄目にしてしまったのか、息子が父親を狂わせてしまったのか、もしくは両者ともにお互いを壊してしまったのか
フォレストガンプのトムハンクスもそうだけど、不思議と人を引き付ける愛嬌ある障害者ばかりを映画の題材にしていないか
パイレーツで黒ひげやってた人がこの作品でオスカー受賞したけど、個人的には青年期を演じてた役者さんのほうが良かった
この時代のオスカーは障害者や傷病者を演じてる役者がよく受賞しているけど、障害者やヤク中を完璧に演じてこそ一人前みたいなこの時代の風潮は嫌い
自分の役者としての格を上げるために障害者を食いものにしているようにしか見えないシーンも他作品では多々見受けられるから
役者の要望で脚本に障害者を演じるシーンを無理やりねじ込んだような作品とかもこの時代には多い
