エイドリアナ

シャインのエイドリアナのネタバレレビュー・内容・結末

シャイン(1996年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

ラフマニノフの曲が良い。

彼の天才的な才能と相まって壊れていく自我が切ない。
才能もそうだけど、彼の場合好きという情熱が練習に向かわせているのもあって努力も垣間見えるからこそ切ない。

最後に父を許しているのも彼の純粋な心があってこそ。


親の愛は本当だったかもしれないけれど、息子への愛というより、何者にもなれなかった自分への悔いが乗り移ってるのが痛々しい。

で、なんでこんな低評価なのかと言うと、ある方のレビューで最後、妻になった方が彼を洗脳した宗教絡みのばばあと知ったから。

何だかな~💭
寄って集って彼に対して酷すぎるよ 。
エイドリアナ

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