kazu1961

白熱のkazu1961のレビュー・感想・評価

白熱(1949年製作の映画)
4.0
▪️JPTitle :「白熱(1949)」
ORTitle:「White Heat」
▪️First Release Year : 1949
▪️JP Release Date : 1952/12/27
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-385 再鑑賞
🕰Running Time : 114分
▪️Director : ラオール・ウォルシュ
▪️Writer : アイヴァン・ゴフ、ベン・ロバーツ
▪️MusicD : マックス・スタイナー
▪️Cast : ジェームズ・キャグニー、エドモンド・オブライエン、ヴァージニア・メイヨ
▪️#死ぬまでに観たい映画1001本 432/1001

▪️Review •••••••••••••••••••••••••••••••••
🖋最高に派手な最期!!この時代にこのガスタンクのラストシーンは素晴らしいですね!!このラストシーンでレビュー点数4.0!!ジェームズ・ギャグニーならではのカッコ良い締め方でしたね!!

🖋本作、マザーコンプレックスの残虐なギャング(ギャグニー)が、狂気と暴力の末に破滅に至る過程を描いた凄絶な犯罪映画です。映画史においては、ギャング映画およびフィルム・ノワールの古典的傑作にとらえられている作品です。ほんと、ギャングスターとしての名声をも持つ名優ジェームズ・キャグニーの戦後を代表するピカレスク映画の傑作です。

🖋 ラオール・ウォルシュ監督の演出はシンプルで力強く、そしてお得意のスピーディーな展開が素晴らしく、過剰なお仕着せもありません。そういう意味では多くのバイオレンス作品が参考にした作品です。特にラストシーンはそうですね。やはり必見!!

🤭物語は。。。
悪事なら何でもござれの偏執的かつマザコンの凶悪犯罪者コディ(ジェームズ・キャグニー)。警察はハンク(エドモンド・オブライエン)をスパイとして彼に接近させていきます。一方コディの妻ヴェルナ(ヴァージニア・メイヨ)は手下のエド(スティーヴ・コクラン)と通じて夫を亡き者にしようと図りますが。。。

▪️Overview (映画. comより)
ヴァージニア・ケロッグのストーリーから「艦長ホレーショ」のアイヴァン・ゴッフとベン・ロバーツが共同で脚色したギャング映画1949年作品で製作ルイス・エデルマン、監督は「艦長ホレーショ」のラウール・ウォルシュである。撮影は「死の谷」のシド・ヒコックス、音楽は「風と共に去りぬ」のマクス・スタイナーの担当。主演は「キャグニーの新聞記者」のジェームズ・キャグニーと「艦長ホレーショ」のヴァージニア・メイヨ、「拳銃無情」のエドモンド・オブライエンで、以下「明日なき男」のスティーヴ・コクラン、「月世界征服(1950)」のジョン・アーチャーらが助演する。
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