極黒の女子中学生

毎日が夏休みの極黒の女子中学生のレビュー・感想・評価

毎日が夏休み(1994年製作の映画)
4.0
話が死ぬほど良い…「人生は意外と何回もやり直しが効くゲームなんだ」ってセリフが響く

個人的には佐野史郎のベストアクト!ロボみたいな口調だが根底には不完全な人間臭さと愛嬌があり萌える。佐伯日菜子と自転車二人乗りや、廊下スキップの移動撮影も抜群に良い

拙い子どもの演技から徐々に落ち着いた女性(cv村田博美)へとOLしていくモノローグで泣きそうになる。ラストの空撮も綺麗