【悪魔の隣人?】
プレ『13日の金曜日』とも言えるジョン・カーペンター監督の心理的サバイバル・ホラー。凶悪な性格の巨体の持ち主、ブギーマン=マイケルによる大暴れ&殺戮行為が全編に噴出していて怖すぎる。😱
ラストは「あら?」って感じで幕を下ろすんだけど、不穏なムードが漂っておりなかなかの悍ましさ。のちの『遊星からの物体X』や『ゼイリブ』などにも通じるカーペンターならではの冷徹なカメラワークに痺れる。⚡️
続きはまた次回!ってな感じで後を引きずるブギーマンの容赦なき天誅殺を淡々と抑揚なく描いた心理的にじわじわと迫るドキュメンタリー・タッチのホラー映画。これを観ずして70年代ホラーは語れない、古典的傑作。🎃