RIO

孤高のRIOのレビュー・感想・評価

孤高(1974年製作の映画)
3.6
80分間の無音 何の音もない時間は恐ろしい忍耐力を問われます

出演しているジーン・セバーグとニコにティナ・オーモン
35㎜ フィックスされたカメラの向こうから見つめられる

この映画に彼女*ジーンのとても美しい魂を見ることができたとフィリップ・ガレルも語られていた
被写体の動きにピントが変わり表情が豊かに感じれた モノクロームの濃淡さ曖昧さもより集中できる

彼女たちとの間のカメラを通して見つめ続ける熱量に愛情の深さも時間も流れてました
言葉のない無敵な表現の空間
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