ちちゃんちちゃんち

孤高のちちゃんちちゃんちのレビュー・感想・評価

孤高(1974年製作の映画)
3.0
観るデトックス。思考や澱みが冷たさに溶け出して、80分経ったら身体が軽いわ、なんて。わたしは彼女たちであり、同時に対話相手であり、高次元の神である。鏡。ひとり問答するさまを覗き見ているやふで結局そんなことしているわたしなんて居なくて、独り。対話相手も観客も。サンドバッグ。誰も彼も居るようでいないの 鏡張りの立方体で煙吐いてるだけだ、これがひとりぶんの居場所、ちちゃな世界

ガレル、凪ぐようでぐちゃぐちゃになる、いつも、支離滅裂だわたし