アキラ

ビッグ・フィッシュのアキラのネタバレレビュー・内容・結末

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

見てる間ずっと幸せだったずっとニヤニヤしながら見てた心ポカポカ

ずっと演出が楽しくて、オズの魔法使い的な彩度が高くて濃い色合いがたまらないし、度々出てくるギャグもほんとに面白くて声出して笑っちゃった。
水仙の花に囲まれてる絵とかポップでカッコいい!

巨人の男、体がつながってる双子、実は狼男のサーカス団長、乏しい詩を書く男、右目を見ると自分の死に方が見えてしまう魔女、たくさんの個性的なキャラクターが最後、エドワードの葬式に次々と現れて、父親に人望があった事実と全部が全部作り話ではなかったという感動で、最高のクライマックスだった。激アツ🔥

一方で、ホントの巨人の登場で職を失ったサーカスの巨人とか、学生時代何もかも敵わなかった男に奥さんまで奪われて若くして死ぬ子みたいな報われない人たちがいるのも切なくてよかった。

自分の文章力で語りたくないくらい直感的に大好きな映画👍


「君が大きすぎるんじゃない、この街が君には小さすぎるんだ」

"男には戦うべき時と、引き下がるべき時がある 戦い続けるのは愚か者だけだ だが私は愚か者だった"

草は緑 空は青 スペクターは最高!
アキラ

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