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人生は四十二からのtychのレビュー・感想・評価

人生は四十二から(1935年製作の映画)
3.8
RUGGLES OF RED GAP 1936年 90分。英国紳士バーンスデッド卿がポーカーで「執事」を懸けて負ける。こうして、執事ラグルズ(チャールズ・ロートン)はフラウド 夫妻に仕えるべくアメリカの片田舎レッドギャップの街にやってくる。妻エフィー(メアリー・ボーランド)は、夫エグバート(チャーリー・ラグルズ)を内外面とも紳士に仕立てたくて仕方がないが、エグバートは真っ平だ。エグバートはラグルズを街に連れ出し、仲間に英国のラグルズ大佐だと紹介、環境変化や偽りの紹介に戸惑うばかりのラグルズだが、彼は有名人になってしまう。あるパーティーで恋人も出来たラグルズ、いろいろあっても2人でレストランを開業、めでたしめでたし。おおらかなコメディ、チャールズ・ロートンの所作が素晴らしい。
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