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赤穂浪士 天の巻・地の巻のpierのレビュー・感想・評価

赤穂浪士 天の巻・地の巻(1956年製作の映画)
4.0
東映創立5周年記念作品。
浅野内匠頭の刃傷から即日切腹、大石内蔵助ら家臣が決起し討ち入るまで。
素浪人、堀田隼人の視点で描かれる。
偽の立花左近を暴くシーンが印象的。
キーパーソンの千坂兵部はもっと大物に演じてほしかった。
一人の男が短気を起こし何百人が路頭に迷う、時代錯誤の男たちの哀しい世界。
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