ことのは

戦場のメリークリスマスのことのはのレビュー・感想・評価

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)
3.0
【男たち、美しく…。】

第2次世界大戦下のジャワの日本軍捕虜収容所を舞台に、日本軍人と西洋人捕虜のお話。

戦場のメリークリスマス
https://open.spotify.com/track/6WY4wvlmgccWapnIg14Vy0?si=8ZGUqri4RSa41zuP0SAyVw&context=spotify%3Aartist%3A1tcgfoMTT1szjUeaikxRjA
はもちろん何度も耳にしている美しい曲なんだけど、よく考えたら大島渚監督のこの映画は観たことないなぁと、コンサート映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』https://filmarks.com/movies/112166/reviews/175250151
を観たので初めての鑑賞。

この映画、すごいのが主演陣に1人も俳優さんがいなくて、
粗雑な軍曹にビートたけし(クレジットはTAKESHI)、大尉に坂本龍一、アメリカ軍の少佐にデヴィッド・ボウイ、当初予定されていたキャスティングと違ったのかな?
名だたる芸術家たちが、怪しい雰囲気でBLものとも捉えられそうな映画を盛り上げる。

キャスティングの雰囲気で観れたけど、正直教授の音楽くらいしか残らなかった。
また何年か後に観たら分かるのかな。
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