2512

戦場のメリークリスマスの2512のレビュー・感想・評価

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)
3.5
坂本龍一を偲んで。数十年ぶりに鑑賞。
あれ?坂本龍一ってこんなに滑舌悪かった?ほんでもってたけし演技上手!滑舌ええしな。不気味過ぎて鳥肌やわ。
そしてそしてデヴィッドボウイがやばい!最高!!カッコの良さが際立ってましたわ。キャストがどえらい豪華やなって今見て思うわ。

正直話はよくわからんだ。
暗転も多いし、英語と日本語交互でバカな私には数年ぶりの鑑賞は理解するには厳しかった。
あんまり見た事ない戦争映画であって(やられた側を描く)事と(やった側を描く)事に分けると完全に後者ではあるけど支配下の中の関係性が本当奇妙。

ファニーフェイス!だか目は綺麗。
最高やな。ここはクスッと笑えた。
あとは、笑えやん。
やっぱり戦争は良くないよ。

今でもこの音楽を事あるごとにに聴くよ。
素晴らしいとか凄いとかそんな陳腐な言葉では表せない。
この映画を知ってる知らない関係無く、
坂本龍一のメリークリスマスミスターローレンス(戦メリ)を聴いているまたは弾いている人がおって、とにかく坂本龍一は天才で坂本龍一が生きた時代に生きれて幸せでした。
合掌。
2512

2512