健一

フットルースの健一のレビュー・感想・評価

フットルース(1984年製作の映画)
3.5
㊗️ ?😅😰

本作の鑑賞をもちまして『自宅で観た映画』が 1000本目に到達しました。🎉

2020年。最初の緊急事態宣言で自宅にいる時間が増え それ以降映画を観まくっていたら こんな数字になってしまいました。😅

その1000本目に選んだのは本作「フットルース」。
超超超有名な作品。サントラも名曲ばかりの名作ですが、お恥ずかしながら わたくし。今回が初鑑賞なんです。😅
避けていたワケでは無いんですが・・・
何故か今まで見る機会がなかった。
今回BS-NHKで放送されたのを録画してようやく鑑賞。

ロック🎸もダンス💃もパーティー🎉も禁止されている中西部のある小さな田舎町。
シカゴから一人の青年が転校してくる。
彼は若者達の自由を取り戻すべく 力を合わせて頭の堅い大人達へ『解放』を訴える・・・

80年代を代表する 見ていて恥ずかしいくらいの
ザ・青春映画!🫣
若くてピチピチ。キレッキレのケビン・ベーコン。
赤のブーツでノリまくりのロリ・シンガー。
ケビンの親友役で最初は全く踊れなかったが猛特訓の末 ダサダサ に踊りまくるショーン・ペンの弟で 今は亡きクリス・ペン。
当時はまだ無名だった これまた若くてピチピチなサラ・ジェシカ・パーカー。
当時の大ヒット曲にのせて若き彼らが青春を爆発させている姿を見ているだけでもワクワクしてくる!

ケニー・ロギンスが歌う有名な主題歌。
80年代に大映TVドラマ📺を見ていた方々にはお馴染みの「ヒーロー」や「ネヴァー」などの鳥肌モノの懐かしい楽曲の数々。
一気に『あの頃』に戻してくれる私にとってノスタルジック満載な作品でした!

ただ・・・
所詮 小さな田舎町で起こる些細な出来事。
ヒマと若さをもてあそぶ若者達のなんてことない奮闘劇と言ってしまえばそれまでなワケで・・・
とくに『映画』として強く印象に残るほどの作品では無かったかな。😅
セリフも会話劇も単調。曲とダンスは素晴らしいが『映画史に残る名シーン』があるのかと言えば・・・特に。😰

でもまぁ。
80年代らしい作品。見ていて清々しい気分にさせてくれたのは確か!
今となっては『やっと見れた!』という感情の方が大きいのかな?😅
健一

健一