プルトニウムから放射されたオメガ光線を浴び、スーパーマンになった警官の活躍を描くSFアクション・コメディ♡♬*ﾟ

テレンス・ヒルの相棒に今回はアーネスト・ボーグナイン。音楽もマイアミも陽気だし、なんなら全てちょー陽気でサイコー。スーパーマンになったことで不死身だし、何でも自分の思うがまま。だが、〝赤いものを見ると効果を失う〟という弱点があるのはオモロイ。どこまでもハッピーな展開。コミカルでテンポよすぎ、これは気分上がる！！！

• #80年代
• #イタリア
• #アメリカ
• #アクション★
• #コメディ★
• #超能力
• #vhs★

久々観てこのすっとぼけた感じにちょっとストレス解消されたような気がするんで毎日観なくちゃいけない。やたら流れる主題歌を今年１年は口ずさんでしまう予定。ブルーレイ出ないかな…。

ウボォーギンが歯で銃弾を止めるシーンこれが元ネタだったんだ。
マカロニ（＝ロードムービー）ではないコルブッチも愉快痛快。ワニとタイマン張りかけた序盤は心配したけど…杞憂で済んだ。
テレンス・ヒルのグーパンが当たってない殺陣すらサイキック攻撃としてバトルに絡める柔軟なアイデアが流石。三人の刺客がチワワを盗みに侵入するシーン、見えない防壁の跳ねっ返りで敵チームが勝手に沈んでいく気持ちよさ、キャッチャーミットで確実に頭を掴むアイテム使い、ブラウン管TVを持たせてキンタマ蹴られて液晶に顔を突っ込ませる景気の良さ、画面外で刺客三人がボコスカ退治されたと思ったらチワワ三体フレームインして全員犬小屋に閉じ込められてるオチとどれも創意と溢れている。車と並走するトリック撮影はどうやったんだろうか。
アーネスト・ボーグナインを暑苦しい社交ダンスの入りと冷凍室で凍える顔芸で使っちゃうあたり贅沢ですのう。風船から落ちる速さも爆笑。
誓いのキスで渾身のズーム。最高。