kazu1961

チャーリーズ・エンジェル フルスロットルのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.5
▪️Title : 「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」
Original Title :「Charlie's Angels: Full Throttle」
▪️First Release Year:2003
▪️JP Release Date :2003/06/28
▪️Production Country:アメリカ
🏆Main Awards :※※※
▪️Appreciation Record :2020-349 再鑑賞
🕰Running Time:106分
▪️My Review
もうノリノリのマックG、何でもありの勢いで一気に走り切っています!!
そして何より私の大好きなキャメロン・ディアスとデミ・ムーアの闘いにすっかり魅入ってしまいました。何とこの時、デミ・ムーア41歳。可愛らしさとスタイルは『ゴースト』の時代のままですよね!!
そう、本作の黒幕は元伝説のエンジェル、マディソン(デミ・ムーア)。映画出演久しぶりのデミが“脱いでも凄い!!”抜群の存在感で最大の敵を熱演しています。そして、CGをフルに使ったあり得ないアクションは前作以上!相変わらずのお色気シーンやコスプレ、映画やテレビのパロディもやり過ぎなくらい健在。ブルース・ウィルスやTVシリーズのケリー・ギャレット役であるジャクリーン・スミスが同じ役柄で出演し、そのほか数多くの俳優や歌手がカメオ出演しているのも見どころ。ほんとサービス精神旺盛なハイになれる映画です。
本作のあとという位置づけでの2019年度のリブート版に、この勢いが足らなかったんでしょうね!!
物語は。。。
3人のエンジェル、ナタリー、ディラン、アレックスにある日、新たな指令が下ります。今回のミッションは、テロリスト集団によってアジア大陸の奥深く、モンゴルとシベリアの国境に拉致された米警察機構要人の救出。エンジェルたちは、早速いつものように得意の変装でテロリストのアジトに潜入。そして彼女たちは武術などを華麗に駆使し、鮮やかに作戦を遂げます。だが、テロリストの真の目的は連邦証人保護プログラムで匿う対組織犯罪の最重要証人リスト。そして、要人レイは、リストにアクセスするための重要アイテムである肝心の“指輪”を奪われてしまっていました。。。
しかしながら、2004年の第24回ゴールデンラズベリー賞にて最低続編賞を受賞してしまったんですね(笑)

▪️Overview
おなじみ3人のエンジェルの今回の敵は、デミ・ムーア扮する彼女たちの先輩。監督は前作でハリウッドに進出したCM出身のマックGが続投、武術指導も続投で、兄ウーピンとともに「マトリックス」に参加したユエン・チョンヤン。映画パロディも満載で「サウンド・オブ・ミュージック」「フラッシュ・ダンス」「ピンク・パンサー」の主題歌から「サイコ」「めまい」などの効果音、「ケープ・フィアー」「M:I-2」のネタも登場。(引用:映画.com)

出演は、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー、デミ・ムーア。
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