じじ

ビッグ・バグズ・パニックのじじのレビュー・感想・評価

ビッグ・バグズ・パニック(2009年製作の映画)
3.5
B級 デカムシパニック

主人公クーパーは会社を経営している父のコネで会社に入ったが毎日遅刻ばかり
お客にも悪態をつき首を言い渡されるが

その瞬間何かの叫び声のようなサイレンのような音で皆んな気絶してしまう
そして次に気がついた時にはクーパーは虫の繭のようなものの中にいた

自分で破って抜け出すクーパーにデカい虫が襲いかかる
何とかそれを交わして逃げ出すクーパー

落ち着いてから他の繭を破ってみるとそこには上司が入っていた
上司は外に娘がいると建物から飛び出していくが虫に捕まる

クーパーは上司の娘を助けて建物に避難する
そこに居た人たちを繭から助けてこれからどうするか相談する

色々やっていくうちに 虫は目が見えない事 音に敏感な事 が分かる

何とかクーパーの父のシェルターまで避難することになり歩いていくが…



すごくおバカでどうしようもない主人公だけど何だか憎めない
周りのキャラも特徴的で段々愛着が湧いてくる

繭から助かった人は皆んな最初にゲロゲロ🤮になるのでそこは注意

あとは虫を殺すと体液が飛び散ったりちょっと汚い事になるけどまぁご愛嬌

後は虫と人間のハイブリッドも登場してバケモノ感もあります

まぁ全体的にコメディーなのでサクッと観れるかな
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